心残り

行政書士

少し、自分語りをさせて頂くが、私は某高専の機械工学科を卒業し、とある大学の文学部 通信過程の3年次へ編入後、当時は結構珍しい通学過程への転籍試験をクリアし史学の学位を取得。就職氷河期の中、某カーナビメーカーに就職し構造設計職に約10年在籍。その後、自動車メーカーに転職し数年。そして、放送大学において教養学の学位を取得し現在に至る。といった経歴を持つ。

放送大学で教養学の学位を取得した理由は、過去に通信課程で挫折したリベンジが目的ではあったが、結果として形に残る学位というものを頂けたことはとても有意義であったと感じている。

そんなこんなで大学を2つなんとか卒業し、今に至るわけではあるが、一つどうしても心残りがある。それは、友人をもっと作りたかったなーとかではなく、案外面白かった「民法」と「行政法」の評価が結果としてとても低かった事実がモヤモヤと、こうなんというか一つの大きな挫折として私の人生に刻まれているのである。

というわけで、そんなモヤモヤは民法と行政法を軸とした資格を取得して、この挫折感を一発拭い去るかと、本屋さんへ行き、該当する資格の中から選んだ1冊がこちら。行政書士の基本テキストである。ちなみに、3,850円。

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